女性特有の不調

アンチエイジング (老化予防)

アンチエイジングとは?

「アンチエイジングに良い」とか、アンチエイジング という言葉を耳にします。私は何かよく知りませんでした^^;
アンチエイジングとは、老化予防 老化防止のことを言います。
加齢とともに、肌のシミやしわが増えて白髪も増え、血管の老化により動脈硬化や高血圧など生活習慣病が発生します。
そういった原因が活性酸素による体の酸化によるものです。酸化とは、物が錆びてしまうことなのですが、人間も酸化(サビる)ということなんですね。
活性酸素は、酸素を取り入れてエネルギーをつくる過程の一部で酸化力(サビ)の強い活性酸素に変化するそうです。
この活性酸素を抑える働きを抗酸化作用と呼び、アンチエイジングには必要不可欠となります。



酸化(サビ)させる活性酸素(かっせいさんそ)

上でも説明したとおり、活性酸素は体をサビつかせ(酸化させ)、老化を進行させていきます。
その活性酸素は、過酸化脂質(体の中のコレステロールや脂肪が酸化したこと)、ストレス、大気汚染・ウイルス、喫煙、紫外線、飲みすぎや食べ過ぎなどの様々な原因があります。

体の酸化(サビ)の原因になる食品


● 酸化された食品
古い油で調理されたもの。賞味期限が切れたもの。

● 脂肪が多い食品
バターや脂身などの動物性脂質が多い食品や食材。

● 添加物の多い食品
保存料・着色料などが多く使われている食品。(加工品などに多く含まれている。)

●腐敗したものや残留農薬が含まれる食品
雑菌、細菌や農薬などが含まれている食材や食品。

などがあげられます。

抗酸化物質は、酸化(サビ)させる活性酸素を退治する!

抗酸化物質(こうさんかぶっしつ)とは、抗酸化作用(こうさんかさよう)のある物質の事を言います。
抗酸化作用(こうさんかさよう)とは、「アンチエンジングとは」でも説明しましたように、活性酸素を抑える働きを抗酸化作用と呼びます。
毎日の食事でこの「抗酸化作用」のある食材をとることが重要になります。体の中から健康的にアンチェイジングを実施していきましょう。

抗酸化作用のある栄養素 食材
ビタミンA
ビタミンC
ビタミンE
過酸化脂質を抑制。
酸化によって傷ついた細胞の回復を早める働き。
A・C・Eを一緒にとることで効果が高まる。
 ◆ビタミンA    
にんじん・かぼちゃ・ズッキーニ など
 ◆ビタミンC  
ブロッコリー・いちご など
◆ビタミンE   
アボカド・バジル など
 ポリフェノール
活性酸素を無害化する作用

ごま・ブルーベリー など
 カロテノイド
野菜や魚介類に含まれる色素成分

みかん・トマト など




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