トマトを紹介するよ!
「トマト」は漢字で書くと「蕃茄」英語でも「Tomato」なんだよ。
「蕃茄」って初めて聞いたよ。「ばんか」って読むんだね。
日本では熊本県が一番の生産地なんだ。
トマトの色々 教えてよ!
トマトの名前の由来
英語の「tomato」からの外来語から「トマト」と呼ぶらしい。
英語のトマトは「膨らんだ果実」という意味のメキシコ先住民の「トマトゥル」という言葉からきているようですが、はじめはホオズキを指したといわれています。
「蕃茄」(ばんか)は、蕃=中国 茄=なす 中国のナスという感じですね。
トマトの主な成分と効果
★主にたくさん入っている栄養素
リコピン(赤の色素)
ビタミンC・カリウム・β-カロテン・ビタミンE
★その他の栄養素
ビオチン ルチン
「トマト」の栄養素の効果は何?
強い抗酸化作用があるから、がん予防や動脈硬化の予防に効果があるよ。
それ以外にも、たくさん栄養素があって
詳しくは、「動脈硬化(どうみゃくこうか)」や「血圧が高い(高血圧)」で見てね。
トマトのエネルギー
19カロリー(100gあたり)・・約1/2個 13カロリー(約70gとして)
トマトの選び方と時期
重みがあり、丸みがあるものが甘い。
表面の赤身が深くムラがないもの。ツヤとハリがあるもの。
【時期】
ハウスがあるので年中売られていますが、夏 6月~9月
トマトの食べ方の注意事項
トマトに含まれる、「β-カロテン」「リコピン」は油を使って調理する方が吸収力が高まります。
オリーブオイルなどと一緒に調理するといいですよね。
トマトの保存方法・保存目安
【 そのまま保存する場合 】
真夏以外は、かごに入れて、風通しの良い冷暗所で保存。
2~3日ほど、保存できます。
それ以外は、ビニール袋に入れて口を閉め、野菜室で保存。
3~4日ほど、保存できます。
【 冷凍保存にする場合 】
丸ごとの場合・・・ひとつひとつ水気を切り、ラップに包んでヘタを下にして、冷凍用保存袋に入れ冷凍室へ。
粗みじん切りの場合・・・よく洗い、水気を切ってから粗みじん切りをして、冷凍用保存袋に入れて冷凍庫へ。
凍ったまま調理します。
1か月ほど、保存できます。
丸ごと冷凍すると、解凍するときに皮むきが簡単!