ピーマンを紹介するよ!
「ピーマン」は漢字で書くと「青椒」「甘唐辛子」らしい。英語では「Green pepper」「Bell Pepper」なんだよ。
パプリカは、アメリカでは”香辛料のパプリカ”のことなんだよ。
日本で一番の生産地が宮城県、宮崎県も多いんだよ。
ピーマンの色々 教えてよ!
ピーマンの名前の由来
フランス語でトウガラシのことが「ピマン」と呼ぶのが始まり。はじめにはいってきたのが、辛いトウガラシだったのでその後の辛味がないのも「ピーマン」になりました。
ピーマンの主な成分と効果
★主にたくさん入っている栄養素
ビタミンC(大きめのビーマンだとレモン1個分くらいある)
β-カロテン・ルチン(ビタミンP)・ビタミンE・食物繊維
★その他の栄養素
カリウム クロロフィル(緑色の色素) 鉄
「ビーマン」の栄養素の効果は何?
毛細血管を丈夫にしたり、感染症の予防にいいよ。
美肌にも効果的だよ。
ピーマンのエネルギー
22カロリー(100gあたり)・・約3個 15カロリー(70gとして)
ピーマン・パプリカの選び方と時期
ヘタが新鮮で、表面にしわがなくピンとハリがあるもの。
【時期】
夏 6月~9月
ピーマンの食べ方の注意事項
ピーマンのビタミンCは、加熱しても壊れにくい。
なので、β-カロテンの吸収も高まるので、油での調理がおすすめ!
ピーマン・パプリカの保存方法
【 そのまま保存する場合 】
水気は必ず切って、ビニール袋に入れて、ゆるめに口を塞ぐ。野菜室で保存。
カットしたものは、種とワタをとりラップで包み、野菜室で保存。
1週間~2週間ほど、(パプリカ10日~1週間)保存できます。
【 冷凍保存にする場合 】
よく水洗いした後で使いやすい大きさにカットし、1回分ずつ小分けにラップで包み、冷凍用保存袋に入れ冷凍室へ。
1か月ほど、保存できます。
凍ったまま調理します。