ほうれん草を紹介するよ!
「ほうれんそう」は漢字で書くと「法蓮草」「菠薐草」英語では「spinach(スピナッチ)」なんだよ。
ポパイが食べて元気になってたよね♪
千葉県が日本で一番の生産地なんだ。
ほうれん草の色々 教えてよ!
ほうれん草の名前の由来
「ほうれん草」の「ほうれん」は中国ではペルシャ(現在のイラン)のことを指しています。
ペルシャから中国を経て日本にやってきたので、「ほうれん草」と呼ばれるようになったらしいです。
ほうれん草の主な成分と効果
★主にたくさん入っている栄養素
鉄分(菜の中でも豊富。)
ビタミンC・カルシウム・ルテイン・ビタミンE・ビタミンK
★その他の栄養素
β-カロテン・ビタミンB1・ビタミンB2・葉酸・カリウム・マグネシウム
「ほうれん草」の栄養素の効果は何?
鉄分が多いから、貧血予防にいいよ。
冬の「ほうれん草」は夏よりも栄養価が優れてるんだよ。
詳しくは、「貧血」を見てね。
ほうれん草のエネルギー
20カロリー(100gあたり)・・約1/3束にあたる。
ほうれん草の選び方と時期
葉の色が濃く、ピンとハリがあるもの。茎は、細すぎないものを選ぶ。
【時期】
11月~1月
ほうれん草の食べ方の注意事項
アクがあるので、塩ゆでして、水にくぐらせるといいです。
理由
カルシウムや鉄を阻害する「シュウ酸」が少し含んでいますが、アク抜きすることで、取り除けます。
ほうれん草の保存方法・保存目安
【 そのまま保存する場合 】
湿らせたペーパータオルや新聞紙に包み、ビニール袋に入れて口を軽く閉じて根を下にして、野菜室で保存。
4日~5日ほど、保存できます。
【 冷凍保存にする場合 】
生のままの場合・・・水でよく洗い、水分を切ってざく切りにし、冷凍用保存袋に入れ冷凍室へ。
茹でた場合・・・固ゆでをしてから食べやすい大きさに切り、1回分ずつ小分けにラップに包んで冷凍用保存袋に入れて冷凍庫へ。
1か月ほど、保存できます。
凍ったまま調理します。