大変です!唐辛子の苗が1本だけ枯れてきました( ノД`)
3本植えつけた、一番端っこの唐辛子の苗が 枯れ始めてしまいました。
水もちゃんとあげてたし・・肥料もあげました。
なぜ??なぜ??
こんな感じで、緑色の葉のまま少しずつ枯れて2日で完全枯れてしまいました・・
どうして枯れてしまったのかまったくわからず原因不明(´;ω;`)ウゥゥ
調べてみましたら、どうも「トウガラシの青枯れ病」じゃないかと!!
症状は、日中に枯れて夜に回復することを繰り返すそうです。これを繰り返して最後には株も枯れてしまうという病気だそうです。
6月~10月に多く発生しやすくなる病気みたい・・
そして、「青枯れ病」になった野菜の茎を切るとそこから乳白色の液体がにじみでてくるそうです。この液体は細菌が含まれているので、切ったハサミなど消毒して土壌に液体を落とさないように注意が必要です!
「青枯れ病」の発生する原因は?発生する条件は?
この病気は、根っこから感染していきます。
そして土壌から水やりや雨の水によって細菌が運ばれていき、害虫などによって傷がついた根の切り口から感染してしまうという怖い~~病気(*_*)
ナス科の野菜の連作障害で土壌が悪くなると起きやすいようです。連作障害とは、同じ科の野菜を連続して翌年に植えると起きる障害のことをいいます。トウガラシは、ナス科ですね~。
それと、水はけの悪い土地や高温で、水を与えすぎの場合にも多発しやすいようです。
一度発生してしまうと、再発しやすいのが特徴だというのでちょっと焦ります(-_-;)
「青枯れ病」の予防の対策はあるの?
まず、「青枯れ病」になってしまった場合、治ってほしい!と願ってそのままにしてしまいがち?(私だけ?)ですが、発生したら、株ごと抜き取ってしまいましょう!!
その株は、焼いて処分してしまいましょう!(薬剤での治療もできるそうですが、株全体に広がってしまうと治す治療薬はないようです。)
ただ、その畑には、病原菌が大量に発生しているかもしれません。土壌消毒を行い、菌をなるべく少なくすることが良いようです。
土壌消毒と言われてもあまりよくわからないので、とりあえず株の周りの土壌を取り除く事から始めてみました。
予防策としては、
① ナス科の野菜の連作をしない。
ナス科は、ナス、トウガラシ、ピーマン パプリカ トマト ジャガイモ ホオズキなど。
どれだけ期間をあけたらいいかというと、ナスは5年、トマト、ピーマン、トウガラシは3年、じゃがいもは2年、同じ場所に植えなければよい。
② 畑の水はけを良くする。
③ 水やりを多くし過ぎないように注意する。
④ ニンニクやネギを一緒に植えると「青枯れ病」の病原菌を抑える効果があるようです。一緒に植える場所があれば試してみようと思います!
以上、色々調べてみました。土壌の問題かぁ~。
確かに、このトウガラシを植えている場所は水はけがあまり良くなかったかも(-_-;)
隣のトウガラシに、「青枯れ病」が感染しないことを、ただただ祈るのみです!
2017-05-31