キュウリやトマトと一緒に、モロヘイヤの苗も購入して、同じ時期に植えつけていました。
モロヘイヤは、去年植えていません!全くの初心者でありながら、ほとんど栽培方法を勉強していません(-_-;)
と、いうことで勉強中のモロヘイヤの栽培と、現在の状況です。
モロヘイヤの畑を準備する
まず、モロヘイヤは、連作(前回育てた場所で、栽培すること)障害が出にくい作物です。
モロヘイヤが大好きで場所が少ない方でも、同じ場所で育てられるのでいいですよね。
畑の土なのですが、Pa-Maは、あまり気にしたことがありません(;”∀”)
でも、結構重要なことと思います。
モロヘイヤは酸性の土を嫌がるので、酸性に近い土壌の畑の場合、「苦土石灰」をまいてよく耕し、1週間経ったら、肥料などを混ぜ、よく耕すと良いそうです。
夏に育つので、黒マルチを張ります。
黒マルチを張らなくてもよいと思いますが、乾燥を防ぐために苗の周りに藁(ワラ)などを敷いてあげるといいと思います。
モロヘイヤの苗を植えつけます
朝の早めか、夕方の日光が落ちるころに植えつけをします。種から育てた方は、葉が5~6枚の頃に植えつけてください。
株間を大体、30cm~40cmはなして植えつけます。
① 黒マルチに苗のポットと同じ大きさの穴をあけます。
② たっぷりの水をそこに入れます。
③ ポットから、苗をそっとだして、穴に入れます。
④ 株元に土を寄せて、軽く押さえつけてあげます。
⑤ たっぷりとお水を与えましょう。
苗を植えつけてからは、朝夕はたっぷりとお水をあげましょう。
モロヘイヤ栽培の注意点
これは、Pa-Maが失敗して後悔した事です。
モロヘイヤは比較的、丈夫で初心者でも育てやすい作物みたいです。
ただ寒さやに弱いので時期が早く寒かったり、雨が連続したり、逆に水不足で乾燥しすぎたりすると「黒星病」という病気になることがあります。
これになってしまいました(-_-;)
この「黒星病」は、葉の部分が黒色や褐色色の斑点ができる病気です。(人間が食べても問題ないようです。)
「黒星病」になってしまったら伝染するので、斑点のある葉は全部採ってしまわないといけません。
そのことを知り、慌てて葉を摘み取りました(-_-;)
モロヘイヤ栽培のその後
現在のモロヘイヤ。元気に成長してくれています。
苗の植えつけから20日くらいに肥料をあげてください。
株間の周りに化成肥料をパラパラとまきました。
それを2週間おきにやると良いようです。
背丈が30cm位になったら、芽先を摘み取って摘芯をします。
背丈が50cmくらいになったら、芽先の柔らかい部分を摘み取り収穫です。
これらは、まだなのでこれからが楽しみですね!(^^)!
モロヘイヤには毒があるの知ってました?
モロヘイヤの熟した種子(種)や硬い茎には、毒性があるので、誤って食べないように注意が必要です!
2017-06-17