朝食を抜くと、脳出血のリスクが上がる?!
今日の朝のニュース&情報番組で紹介されていました。
「朝食」を食べない人が食べる人に比べて脳出血のリスクが36%増えると言うんです!
どうしてかというと、朝起きるときに「コルチゾール」というホルモンを分泌します。
その「コルチゾール」は、血糖値と血圧を上げようとする働きがあるようなんです。
なので、朝食を抜くと「コルチゾール」の分泌によって血圧が高くなりすぎることがあるようです。
子供の頃から朝食を食べない習慣が続くと、脳出血のリスクが高まる危険性があるので要注意ですね。
脳出血を防ぐには?
まず、朝食を食べる事が大切です。
朝食を食べると血糖値が上がり、脳が察知します。
そうすることによって「コルチゾール」の分泌を抑えて血圧が上がりすぎないようになるようです。
血圧が急に上がらなくなると、脳出血のリスクを抑える事になるようです。
朝食は、どんなのを食べたらいいの?
朝に、リコピンの吸収率が高いと言われているトマトを食べると、良いようです。
リコピンは、生活習慣病の原因になる、活性酸素を除去する働き、抗酸化作用が高い食材ですね。
トマトだけでなく、バランスの良い食事をとることが一番だと思います。
時間がなかったり、食欲がなかったり、忙しい朝。
健康のために、ジュース1杯からでも朝食を食べて、元気な体づくりをしていきしょう!
2017-06-20