大根を紹介するよ!
「だいこん」は漢字で書くと「大根」英語でも「daikon」や「「Japanese radish (ジャパニーズ ラディッシュ)」なんだよ。
春の七草のひとつで「すずしろ」って言うよね!
北海道や神奈川県が日本で有名な生産地なんだ。
大根の色々 教えてよ!
大根の名前の由来
昔、大きな根を意味する「オオネ」と呼ばれていました。いわゆる「大根」です。
日本の大根はほとんどが白いため、スズシロ(清白)が別名にあります。
大根の主な成分と効果
★主にたくさん入っている栄養素
葉の部分
β-カロテン・ビタミンC・ビタミンE・食物繊維・カルシウム
根の部分
カリウム・葉酸・ビタミンP
ジアスターゼ・オキシターゼ(消化酵素)・イソチアート(辛味成分)
★その他の栄養素
マグネシウム・ビタミンB2
「大根」の栄養素の効果は何?
胃腸の働きを整えて、抗がん作用もあるよ。
葉の部分は免疫力アップするんだよ。
詳しくは、「がん予防」で見てね
大根のエネルギー
根の白い部分 18カロリー(100gあたり)・・約1/6本 36カロリー(200gとして)
葉の部分 25カロリー(100gあたり)
大根の選び方と時期
ずっしりと重く、張って引き締まっているもの。
白くツヤのあるもの。
葉がついているのは少ないが、葉が色が鮮やかでイキイキしていればとても新鮮です。
【時期】
冬(11月~3月)
夏(6月~8月)
大根の食べ方の注意事項
消化酵素が多い根の先の部分は、熱に弱いのですりおろし大根した方が良いです。
葉の部分は栄養がとっても多いので、葉付きで購入できた場合は葉も食べよう!
大根の保存方法・保存目安
【 そのまま保存する場合 】
根は、ペーパータオルや新聞紙に包み、ビニール袋に入れて立てて野菜室で保存。
1週間~10日ほど、保存できます。
葉は、小分けにし、ペーパータオルや新聞紙に包み野菜室で保存。
出来るだけ、早めに食べること。
2日~3日ほど、保存できます。
【 冷凍保存にする場合 】
根の部分
生のままの場合・・・すりおろして水けを絞り、できるだけ平にして冷凍用保存袋に入れ冷凍室へ。
茹でた場合・・・固めに茹でて、薄い、いちょう切りにして冷凍用保存袋に入れて冷凍庫へ。
1か月ほど、保存できます。
葉の部分
下ゆでをして、1回分ずつ小分けにラップに包んで冷凍用保存袋に入れて冷凍庫へ。