ファーム日記

ゴールデンベリー栽培 植えつけ編

「ゴールデンベリー」は、何度も言いますがとっても体にいいんです!
血液はサラサラになる効果が期待できますし、強い抗酸化作用もあります!

日本ではあまり知られていません。
名前も「インカベリー」とか、「ストロベリートマト」とか、「食用ほおずき」とか、様々な言い方があるようです。
乾燥のゴールデンベリーが販売されているだけで、生を販売されている農家さんは極々少数だと思います。

本題に戻ります(;´∀`)
ゴールデンベリーの種からの育て方を以前紹介しました。

次に種から植えつけですが、申し訳ないことに写真がない(-_-;)
この頃のPa-Maは写真をほとんど撮るというクセがなく、畑に行ってもただただ、作業をするのみ・・。

文字のみの説明を見にくいですがお許しください。



まず、「ゴールデンベリー」の苗がポットで成長してきて、葉が5~6枚ほどになったころ、黒マルチを張った畝に植えつけていきます。
黒マルチを張らない場合は、ワラを敷くと良いです。

苗の株間ですが、20cm~50cm位が良いと思います。

苗は、大体150cm~160cmほどの高さまで成長していきます(*^▽^*)

ですので、苗を植えつけた時から、支柱を立て主茎の棒に八の字に紐をかけて誘引していきます。

私が育てた時の苗は、ヒョロヒョロで風が吹いたら耐えられなさそうな弱々しいないでした(-_-;)

でも、畑に植えつけてから、たくましく成長していきました。

肥料も基本的にそんなに与えなくても良いと思います。

ただ、土が肥えてない場合など与えるときは基本、トマトと同じようにしてあげると良いです。
あまり与えすぎると、葉ばかり成長して実がならないので注意が必要です。

水はけのよい土を好み、日当たりの良い場所がよいです。
乾燥も嫌うので、常に土がしっとりしている状態にします。(乾いてきたら水やりを)

ゴールデンベリーは真夏の直射日光が当たりすぎると良くないので、日よけをした方が良いと思います。

Pa-Maもトンネルを作り、その上に黒の日陰になる網カバーをかけていました。

その為か、遅めに植えつけたのですが、スクスクと育っていきました。

トンネルカバーより大きく成長しますので、その時はカバーを外します。

その後、ほぼほぼ放任で育てることに(;”∀”)

8月頃になると実がなるようですが、遅めに植えつけてしまったので9月頃に実がなりました。

実はほおずきと見た目は同じです。
青色の時は、食べないでください。毒性があると小耳にはさんだので。(違うかもですが。)

この実は茶色に枯れたように見えた時が食べ頃です。
ほおずきの殻を破って食べます。

初めて食べる味ですが、酸っぱさとフルーティさがあり美味しいですよ。

ゴールデンベリー」は、日本では1年草となっています。
原産国の南米では、多年草で枯れたように見えても、また来年育つようです。
年中、暑いからでしょうね。

ただ私達の畑で育てた「ゴールデンベリー」は、12月頃まで実がなり、1月で、雪が降っても枯れません!

たまたまなのか、偶然に環境がよかったのかな?

寒さが増してくると枯れ木になりましたが、そのままにしておき、3月頃に剪定(枝を整えて切り落とす)作業をしたところ、その枝の株から、新しいゴールデンベリーの枝が育ってきました!(^^)!


これは、嬉しい事です!

連作障害もないようなので、このまま様子を見ながら育てることにします!

また、美味しい実がなることを期待します(*^▽^*)

2017-06-29




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