「かぶ」を紹介するよ!
「かぶ」は漢字で書くと「蕪」、英語は「turnip(ターニップ)」なんだよ。
春の七草のひとつで「すすな」だよね!
千葉県が日本で一番の生産地なんだ。
「かぶ」の色々 教えてよ!
かぶの名前の由来
「かぶ」という名前は、「かぶりもの」とかで使われる頭の事から、きているといわれています。(これが一番多い。)
また、根っこを意味する「株」からきているといういわれや、「かぶ」の形が矢の先についている「かぶら」に似ているといういわれなど、色々あるみたいですね。
かぶの主な成分・効果
主にたくさん入っている栄養素
カリウム・カルシウム・β-カロテン・ビタミンC
ジアスターゼ(消化酵素)
その他の栄養素
葉酸・ビタミンK・ビタミンB1・ビタミンB2・マグネシウム
「かぶ」の栄養素の効果は何?
消化を助けて胃腸を整える効果があるよ。
がん予防にも効果があるよ。
詳しくは、「がん予防」で見てね
かぶのエネルギー
20カロリー(100gあたり)
かぶの選び方と時期
葉の緑色が鮮やかでみずみずしく、茎がまっすぐなもの。
根は白くきれいで、ハリやツヤのあるもの。
【時期】
春(3月~5月)
秋(10月~12月)
かぶの保存方法・保存目安
【 そのまま保存する場合 】
葉は
ペーパータオルや新聞紙に包み、野菜室で保存。
2日~3日ほど、保存できます。
根は
ビニール袋に入れて野菜室で保存。使い分けなら、ラップでピッタリと包む。
5日~6日ほど、保存できます。
【 冷凍保存にする場合 】
葉は
サッと下茹でしてから、1回分ずつ小分けにラップに包んで冷凍用保存袋に入れて冷凍庫へ。
2週間~3週間ほど、保存できます。
根は
よく洗い、水けをきる。
金属トレイにラップを敷き、くし形に切ったかぶを並べ冷凍庫へ。
凍ったら、冷凍用保存袋に入れ、冷凍庫へ。
2週間~3週間ほど、保存できます。