どくだみ茶って知っていますか?
私は、現在の田舎に住んでから知るようになりました。
雑草のごとく、そこら中に生えているどくだみ草。これがとっても体に良いんですよ!
古くから、どくだみ茶は「十薬」と呼ばれるほど、優れた薬草とされてきました。
「十薬」といっても10以上の効果があるようです。
- 動脈硬化予防
- 高血圧予防
- アトピー性皮膚炎の対策
- 冷え性
- 疲労回復
- 美肌効果
- ニキビ改善の対策
- 糖尿病予防
- 生理痛の軽減
- 蓄膿症の予防
- 便秘解消
- むくみ予防
- 血行を良くする
- デトックスの効果
などなど、まだあるようです(^^♪
凄いですね!!
こんなに良いどくだみ茶は、薬局などでも購入できますが、結構いいお値段です💦
ちょっと陰ったところに雑草のように生えているどくだみ草。
とっても簡単に作ることができます(^^♪
どくだみは、白いお花が咲く6月~8月頃の時期に採取します。
私は大丈夫ですが、皮膚が弱い方などかぶれる場合もあるようなので、手袋をした方が良いかもしれません。
どくだみは、どこにでもはびこるようにどこでも生えてきます!
私の庭にもはびこっています。引っこ抜いても来年にはまた、びっしり生えています(笑)
ただ排気ガスや、農薬がかかっている場合があるので道路の近くや畑の近くなどに生えているのを採るのはやめた方がよさそうです。
どくだみの作り方
まず、採取したどくだみを奇麗に洗います。
輪ゴムで茎を縛ります。
逆さにして、どくだみ草を天干しで干します。(写真は部屋ですが、お外に干してね!(^^)!)
カラっと乾燥したら、ハサミで3~4cm位の長さに切ります。
フライパンで、切ったどくだみ草を乾煎りします。
冷めたら、密封袋などに入れて保存。
どくだみの煎じ方
約500mlのお水と一緒に、どくだみを約10gくらいを火にかけて煮詰めます。
火はとろ火でゆっくりと煎じてください。(30分~1時間ほど)
煎じた後のどくだみは、取り除いてください。
その日のうちに飲み切りましょう。
どくだみだけでなく、ハブ茶やハト麦茶と一緒に煎じで飲むとすっきりした味わいで飲みやすいと思います。
出来るだけ毎日飲むとよいと思いますが、飲みすぎると下痢になることもあるようです。
一日の目安を1リットル~2リットルまでとして、妊婦さんはコップ2杯ほどが良いと言われています!
良いからといって、飲みすぎるのはダメみたいですね(*^▽^*)
2017-07-20