モロヘイヤを紹介するよ!
「モロヘイヤ」は漢字で書くと「縞綱麻(シマツナソ)」英語は「Jew’s marrow」なんだよ。
「モロヘイヤ」って何千年も前からクレオパトラが好んで食べてたんだって!
日本では群馬県で多く生産されているよ。
モロヘイヤの色々 教えてよ!
モロヘイヤの名前の由来
「モロヘイヤ」はエジプト、中東、アフリカ地域の原産とされています。
エジプトの「molokheiya」の外来語です。エジプトの王様が重病を負ったときにモロヘイヤのスープを飲んだら回復したというお話があり、「王様の野菜」を意味する「ムルーキ」が語源だと言われています。
栄養価が高い「モロヘイヤ」は野菜の王様と現在も言われているそうです。
モロヘイヤの主な成分と効果
★主にたくさん入っている栄養素
β-カロテン
カルシウム
ムチン(ねばり成分)
★その他の栄養素
ビタミンC 鉄 ビタミンB6 マグネシウム
「モロヘイヤ」の栄養素の効果は何?
β-カロテンがとても多く含まれていてほうれん草の2倍で強い抗酸化作用があって美肌やアンチエイジングにいいよ。
ねばり成分は、胃炎などの予防や便秘の解消にもいいんだよ。
モロヘイヤのエネルギー
38カロリー(100gあたり)
モロヘイヤの選び方と時期
葉が、みずみずしくてハリがあるもの。茎の部分は弾力があるものが良い。*茎の部分は食べません!
【時期】
7月~9月
モロヘイヤの食べ方の注意事項
茎や実などは害があるため、食べられません。
葉の部分だけを食べましょう!
モロヘイヤの保存方法・保存目安
【 そのまま保存する場合 】
鮮度が落ちるのが早い為、手に入れたら出来るだけ早めに食べましょう。
1日から2日ほど冷蔵庫で保存できます。
【 冷凍保存にする場合 】
サッと茹でる。
水けをきって冷凍用保存袋に入れて冷凍庫へ。
1か月ほど、保存できます。
凍ったまま調理します。