「とうもろこし」を紹介するよ!
「とうもろこし」は漢字で書くと「玉蜀黍」英語は「corn(コーン)」なんだよ。
「スイートコーン」とか甘くてとっても美味しよね♪♪
北海道が日本で一番の生産地なんだ。
「とうもろこし」の色々 教えてよ!
とうもろこしの名前の由来
中国からポルトガル人によって持ち込まれた「とうもろこし」は、「モロコシ」という植物によく似ていたので、船来(=唐)の「モロコシ」「唐モロコシ」となったそうです。ただ、「モロコシ」の漢字が「蜀黍」か「唐黍」だったため、「唐」の変わりに「玉」を使うようになったそうです。
とうもろこしの主な成分と効果
★主にたくさん入っている栄養素
カリウム・食物繊維(セルロース)
たんぱく質(バリン・ロイシン・イソロイシンを含む)
ゼアキサンチン(黄色の色素成分)
★その他の栄養素
ビタミンC・ビタミンB1
「とうもろこし」の栄養素の効果は何?
ゼアキサンチンは、眼に入ってきた紫外線を吸収して活性酸素を除去してくれるんだよ。だから、視力回復や維持効果の期待ができるんだよ。
疲労回復にも効果的だよ。
とうもろこしのエネルギー
92カロリー(100gあたり)・・約1本 184カロリー(200gとして)
とうもろこしの選び方と時期
皮がついたものは、新鮮で、ひげがフサフサしていて褐色なら熟している証拠。
実はふっくらとしていて実が詰まったものを。
【時期】
夏(6月~9月)
とうもろこしの保存方法・保存目安
【 そのまま保存する場合 】
購入したら、すぐに丸ごと茹でる。
熱いうちにラップで包み、冷めたら冷蔵庫で保存。
5日~6日ほど、保存できます。
【 冷凍保存にする場合 】
固めに茹でて、3cm~4cmの輪切りにカットして、水けをきって冷凍用保存袋に入れて冷凍庫へ。
1か月ほど、保存できます。
凍ったまま調理します。