さんまを紹介するよ!
「さんま」は漢字で書くと「秋刀魚」英語は「pacific saury(パシフィック サウリー)」か「saury(サウリー)」なんだよ。
「さんま」は青背魚だよ。
北海道が日本で一番の漁獲量なんだ。
「さんま」の色々 教えてよ!
さんまの名前の由来
1 群れをなして泳ぐ魚からの説では、「サワ」が「沢」たくさんという意味で「マ」が「魚」から「サワンマ」が変化して「サンマ」になったそうです。
2 細長い魚からの説では、「狭い」が「細い」という意味もあったらしく、「サマナ(狭真魚)」と呼ばれ、変化して「サンマ」になったそうです。
3 青光して鋭く見えるからなのか、「青串魚(サンマ)」と呼ばれて現在の「サンマ」になったという説もあるそうです。
さんまの主な成分と効果
★主にたくさん入っている栄養素
脂質(DHA・EPAが豊富)
ビタミンA(レチノール)
ビタミンD・ビタミンE・鉄
★その他の栄養素
ビタミンB12
「さんま」の栄養素の効果は何?
DHA・EPAが豊富なだけでなく、ビタミンもいっぱいで栄養満点なんだよ。
血栓予防やコレステロール値の低下、中性脂肪の低下に効果的だよ。
詳しくは、「コレステロール値(LDL悪玉)が高い」を見てね。
さんまのエネルギー
310カロリー(100gあたり)・・約1尾 434カロリー(140gあたり)
さんまの選び方と時期
黒目がクッキリと見えて澄んでいるもの。
背中の部分が青黒く光っていて、全体に身が締まっているもの。
腹が銀色に輝いていると鮮度がいい証拠。
【時期】
9月~11月
さんまの保存方法・保存目安
【 そのまま保存する場合 】
丸ごとの場合(内臓ごと)
流水できれいに洗い、水分をペーパータオルなどでふき取り、ラップで空気が入らないように包む。
ビニール袋に入れて冷蔵庫(チルド室)で保存。
1日ほど、保存できます。
【 冷凍保存にする場合 】
流水できれいに洗い、ペーパータオルなどで水分が残らないようにきれいにふき取り、空気が入らないようにピッタリとラップで包む。
ラップを敷いた金属トレイの上に並べ急速冷凍する。
凍ったら、、冷凍用保存袋に入れ冷凍室へ。
1か月ほど保存できます。
冷蔵庫で解凍。解凍後調理して食べる。