さわらを紹介するよ!
「さわら」は漢字で書くと「鰆」英語は「Spanish Mackerel(スパニッシュ マッケレル)」なんだよ。
出世魚で若魚が「サゴチ」とか「サゴシ」って言われてるよ。
漁獲量(水揚げ)が多いのが福井県 長崎県 京都府なんだ。
「さわら」の色々 教えてよ!
さわらの名前の由来
「さわら」は昔の呼び名が、細長い体形がら「狭い(さ)」の「腹(はら)」で「さはら」と呼ばれていました。
「さはら」から変化し「さわら」になったと言われています。
さわらの主な成分と効果
★主にたくさん入っている栄養素
たんぱく質・脂質(DHA・EPA)・カリウム・ビタミンA・鉄
オレイン酸
★その他の栄養素
ビタミンB12・ビタミンE・ビタミンB6・マグネシウム・亜鉛・ビタミンK
「さわら」の栄養素の効果は何?
血液サラサラで高血圧の予防にいいよ。
コレステロール値の低下の効果もあるよ。
詳しくは、「血圧が高い(高血圧)」や「コレステロール値(LDL悪玉)が高い」を見てね。
さわらのエネルギー
177カロリー(100gあたり)・・約切り身 142カロリー(80gあたり)
さわらの選び方と時期
皮の模様がハッキリしていて、表面にツヤがあるもの。
みずみずしく、身が赤く、くぼみなどなくて締まったものが美味しい。
切り身は、尾に近い方が美味しいです。
【時期】
12月~2月 寒鰆(かんざわら)
3月~5月 春鰆(はるざわら)
さわらの保存方法・保存目安
【 そのまま保存する場合 】
切り身の1枚ずつを、ペーパータオルなどできれいにふき取り水分を取り除きます。
ピッタリとラップで包み、ビニール袋に入れて冷蔵庫で保存。
1日ほど保存できます。
【 冷凍保存にする場合 】
水けをペーパータオルなどできれいにふき取り、ラップでピッタリとラップで包む。
ラップを敷いた金属トレイの上に並べ急速冷凍する。
凍ったら、冷凍用保存袋に入れ冷凍室へ。
1か月ほど保存できます。
冷蔵庫で解凍。
「さわらの西京漬け」にすると、冷蔵も冷凍も長持ちします!!
1 切り身に塩をふり、少し置くと水分がでるのでふき取る。
2 切り身2枚に対して、西京みそ又は白みそ(約100g) みりん(大1/2) 酒(大1/2)砂糖(小1)を混ぜ合わせて味噌床を作る。
3 2 の味噌床に「さわらの切り身」を入れ2日~4日冷蔵庫で寝かせて、焼いて食べる。
4 これを冷凍すると、1か月ほど保存可能です。