カキを紹介するよ!
「カキ」は漢字で書くと「牡蠣」英語は「oyste(オイスター)」なんだよ。
「海のミルク」って呼ばれているよね。
広島県が日本で一番の生産地なんだ。
「カキ」の色々 教えてよ!
カキの名前の由来
「カキ」を取るときに、掻き落として取ることで「カキ」となったという由来と、殻を搔き破ってから食べることから「カキ」となったという由来があるそうです。
カキの主な成分と効果
★主にたくさん入っている栄養素
亜鉛・鉄・マグネシウム・ビタミンB12
★その他の栄養素
銅・カルシウム・マンガン
「カキ」の栄養素の効果は何?
味覚を正常に保つ機能や免疫機能を高める効果があるよ。
貧血予防にもいいよ。
詳しくは、「貧血」を見てね。
カキのエネルギー
60カロリー(100gあたり)・・約小5個 34カロリー(56gとして)
牡蠣の選び方と時期
殻付きは、固くくちが閉じていて重いもの。
貝柱が大きくふっくらとしていて、しっかりとくっついているものが新鮮。
むき身は、丸々と膨らんでいて光沢があり、粒がそろっているもの。
【時期】
11月~3月
カキと一緒に食べると良いもの
レモンをかけて美味しく!
理由
レモンのビタミンCが鉄の吸収を高めます。
牡蠣の保存方法・保存目安
【 そのまま保存する場合 】
~殻付きの場合~
そのまま、殻を開けずに平な皿やトレイに置く。
湿らせたペーパータオルや新聞紙を上にかぶせる。(乾燥を防ぐため)
その上から、ラップをかぶせるが、ゆるめにかぶせる。(呼吸をしているので)
2日~3日ほど、保存できます。
~殻なしの場合~
購入した海水の入った袋のまま、冷蔵庫で保存。
出来れば、購入した当日に調理をおすすめ。
2日ほど、保存できます。
【 冷凍保存にする場合 】
~殻付きの場合~
殻ごと奇麗に洗い、水分をふき取り、出来るだけ空気が入らないように冷凍用保存袋に入れ、冷凍庫へ。
~殻なしの場合~
塩水で洗い、水分をふき取る。
ラップを敷いた金属トレイの上に重ならないように並べ、空気を入らなようにピッタリと包む。
凍ったら、1回分ずつ小分けにラップに包んで冷凍用保存袋に入れて冷凍庫へ。
1週間~2週間ほど、保存できます。
牡蠣は冷凍した後でも鮮度は落ちますので、なるべく早く食べることをお勧めします。
殻付きは流水で解凍か、冷蔵庫で解凍。