ごまを紹介するよ!
「ごま」は漢字で書くと「胡麻」英語は「sesame(セサミ)」なんだよ。
クレオパトラは美容の為に、「ごま」を塗ったり食べたりしていたんだって!
日本の生産は約1%で、ほとんどが中近東や東アジアなどからの輸入なんだ。
「ごま」色々 教えてよ!
ごまの名前の由来
ごまの漢字は「胡麻」です。この漢字を音読みしたので「ごま」と呼びました。
中国から日本に伝わったのですが、中国の西城の諸国を「胡」と言います。ここから伝わった野菜が他にもあります。
例えば、「胡瓜(きゅうり)」や「胡椒(こしょう)」「胡桃(くるみ)」です。
同じように、中国の西城の「胡」からやって来たので「胡(ご)」。「胡麻(ごま)」の「麻(ま)」は実が麻の実に似ているので「麻(ま)」をつけたそうです。
ごまの主な成分と効果
★主にたくさん入っている栄養素
ビタミンE・ビタミンB1・カルシウム・鉄
セサミン
★その他の栄養素
脂質・ビタミンB2
「ごま」の栄養素の効果は何?
コレステロール値を下げる効果があるよ。
強い抗酸化作用があって、老化予防にも役に立つよ。
詳しくは、「コレステロール値(LDL悪玉)が高い」や「アンチエイジング (老化予防)」を見てね。
ごまのエネルギー
578カロリー(100gあたり)
ごまの選び方と時期
粒がそろっていて、よく乾燥しているもの。
【時期】
9月~10月
ごまの食べ方の注意事項
ごまは、そのまま食べるより、すってから食べた方が、栄養素の消化や吸収が良くなるよ。
ごまの保存方法・保存目安
【 そのまま保存する場合 】
開封後は、口をしっかりと閉め、袋ごと冷蔵庫で保存。
1か月ほど、保存できます。
未開封の場合は冷暗所で保存。
【 冷凍保存にする場合 】
空気を出来るだけ入れずに、使う分の少量に冷凍用保存袋に入れ、冷凍庫で保存。
凍ったまま調理するか、解凍せずに炒ってから使用すること。
1か月~2カ月ほど、保存できます。