かぼちゃを紹介するよ!
「かぼちゃ」は漢字で書くと「南瓜」英語では「pumpkin」なんだよ。
「ナンキン」「パンプキン」って日本でも聞くよね。
日本では、半分以上が北海道で生産されているよ。
かぼちゃの色々 教えてよ!
かぼちゃの名前の由来
ポルトガル人がカンボジアから「日本かぼちゃ」を持ち込んだのが、なまって「かんぼちゃ」「かぼちゃ」になったそうです。
「南瓜」は、中国の南京港から持ち込んだことからだそうです。
かぼちゃの主な成分や効果
★主にたくさん入っている栄養素
β-カロテン・ビタミンE・ビタミンC
★その他の栄養素
ビタミミンB2・食物繊維
「かぼちゃ」の栄養素の効果は何?
感染症による免疫力アップの効果にいいよ。
強い抗酸化作用があり、がん予防にも期待できるんだ。
血行を良くする働きがあるので、冷え性の人や肩こりにもおすすめだよ。
かぼちゃのエネルギー
91カロリー(100gあたり)・・約5cm角1個 46カロリー(50gとして)
かぼちゃの選び方と時期
ヘタがコルク状に乾燥していて窪みがあるもの。ずっしり重いものが良いです。
【時期】
年中でまわっていますが、6~8月頃
かぼちゃの食べ方の注意事項
生のかぼちゃを切るのは大変ですよね。電子レンジに丸ごと1分~2分加熱すると簡単に包丁が入ります。
ワタにもβ-カロテンが多く含まれていますので、捨てずに食べるようにしましょう。
「かぼちゃの種」にも栄養素がいっぱい!
「かぼちゃの種」を捨てる人が多いと思いますが、カルシウム ビタミンB1 ビタミンB2 ナイアシンなどたくさんの栄養素が含まれています。
低血圧や貧血の人におすすめです。
かぼちゃの保存方法・保存目安
【 そのまま保存する場合 】
丸ごとの場合・・・新聞紙で包み、風通しの良い冷暗所で保存。
2~3か月ほど、保存できます。
切ったもの・・・種とワタをスプーンなどで取り除き、ラップで包んで野菜室で保存。
5~6日ほど、保存できます。
【 冷凍保存にする場合 】
食べやすい大きさにカットして、冷凍用保存袋にピッタリと入れ、冷凍室で保存。
約1か月ほど、保存できます。