ごぼうを紹介するよ!
「ごぼう」は漢字で書くと「牛蒡」英語でも「burdock(バードック)」なんだよ。
「ごぼう」を食べるのは、日本人と韓国人だけみたいだよ!
青森県が日本で一番の生産地なんだ。
「ごぼう」の色々 教えてよ!
ごぼうの名前の由来
「ごぼう」は漢字の「牛蒡」からきています。
「牛蒡」は、中国の語源で、大きい草木の事を「牛」という字をつけたそうです。動物の牛とはまったく関係ありません。「蒡」は、もともと存在していた「ごぼう」ににている植物のことだそうです。
そこから、「牛蒡」になったと言われています。
ごぼうの主な成分と効果
★主にたくさん入っている栄養素
食物繊維豊富(不溶性と水溶性を同程度に含んでいます。)
カリウム・マグネシウム
タンニン・クロロゲン酸
★その他の栄養素
鉄・銅
「ごぼう」の栄養素の効果は何?
腸内環境を整えて、便秘の改善にいいよ。
血糖値の上昇を抑える効果もあるよ。
詳しくは、「便秘」や「血糖値が高い(糖尿病)」を見てね
ごぼうのエネルギー
65カロリー(100gあたり)・・約1本 98カロりー(150gとして)
ごぼうの選び方と時期
泥付きの方が、長持ちします。
太すぎると「す」が入っていることがあるため、避けた方がよい。
白すぎると漂白してる可能性があるため、避けた方がよいですね。
【時期】
冬(11月~1月)
新ごぼう(4月~6月)
ごぼうの食べ方の注意事項
あく抜きのため、水でさらしますが、長くさらさない事。皮には栄養がたっぷりはいっていて、栄養や風味がなくなります。
ごぼうの保存方法・保存目安
【 そのまま保存する場合 】
泥付きなら、袋から出して、新聞紙に包み、冷暗所で保存。
1か月ほど、保存できます。
洗いごぼうなら、野菜室に入る長さに切り、ラップに包み立てて野菜室で保存。
5日~1週間ほど、保存できます。
【 冷凍保存にする場合 】
さきがけにして、水にサッとさらしあく抜きをする。
水けを取り除き、出来るだけ平に冷凍保存袋に入れて、冷凍庫で保存。
1か月ほど、保存できます。
凍ったまま調理します。