たらを紹介するよ!
「たら」は漢字で書くと「鱈」英語は「cod (カッド)」「pollack(ポラック)」なんだよ。
「鱈」は低脂肪、低タンパク質なんだよ。
北海道が日本で一番の漁獲量なんだ。
「たら」の色々 教えてよ!
たらの名前の由来
1 身を切っても白く、血が足らないの「足る(タル)」から「タラ」。
2 漢字で「大口魚」と書くのもあるそうで、「タラ」は大食漢なところから「たらふく」から「タラ」。
3 皮がまだら模様のため、「マダラ」から「タラ」。
など、まだ他にもあるようです。
たらの主な成分と効果
★主にたくさん入っている栄養素
たんぱく質(良質なたんぱく質)
ビタミンD・ビタミンE・カリウム
グルタチオン・タウリン
★その他の栄養素
ビタミンB12・カルシウム
「たら」の栄養素の効果は何?
良質なたんぱく質で低エネルギーだからダイエットのたんぱく源にいいよ。
肝機能を高める働きがあるよ。
詳しくは、「肝機能の低下」を見てね。
たらのエネルギー
77カロリー(100gあたり)・・約1切れ 62カロリー(80gあたり)
たらの選び方と時期
身がふっくらとしていて、弾力がある。
淡いピンク色で、透明感のあるもの。
【時期】
12月~2月
たらの保存方法・保存目安
【 そのまま保存する場合 】
購入後、トレーから出し、軽く塩を振る。
水分がでてくるので、ペーパータオルなどできれいにふき取る。
1切れずつ、ピッタリとラップで包み、ビニール袋に入れて冷蔵庫で保存。
1日~2日ほど、保存できます。
【 冷凍保存にする場合 】
購入後、トレーから出し、軽く塩を振る。
水分がでてくるので、ペーパータオルなどできれいにふき取る。
1切れずつ、ピッタリとラップで包み、ラップを敷いた金属トレイの上に並べ急速冷凍する。
凍ったら、冷凍用保存袋に入れ冷凍室へ。
2週間ほど保存できます。
冷蔵庫で解凍。