食材図鑑 海藻・貝・甲殻類

ほたて貝(帆立貝)図鑑

ほたて貝を紹介するよ!

「ほたて貝」は漢字で書くと「帆立貝」英語は「scallop(スカロップ)」なんだよ。

肉厚の貝柱美味しいよね!

北海道が日本で一番の漁獲量なんだ。

「ほたて貝」の色々 教えてよ!






ほたて貝の名前の由来

日本初の辞典の説明では、「一方の殻を船にして、もう一方の殻を帆のように立てて風のように走る」という意味合いで書かれています。そこから、「帆立(ほたて)」と呼ばれるようになったようですが、素早く動く貝なのでそのように見えただけで、実際は殻を開け閉めしながら噴射する水の勢いで素早く動くようです。

ホタテ貝の主な成分と効果

主にたくさん入っている栄養素
ビタミンB2・ビタミンB12・たんぱく質
タウリン

その他の栄養素
葉酸・亜鉛・鉄・ビタミンE

「ホタテ貝」の栄養素の効果は何?

脂質の代謝を助ける働きがあり、低カロリーなのでダイエット中の栄養補給にいいよ。

詳しくは、「肥満(ダイエット)」を見てね。


ほたて貝のエネルギー

72カロリー(100gあたり)・・約1個 79カロリー(110gあたり)

ほたて貝の選び方と時期

~殻付きの場合~
口が少し開き、触ると閉じるものが活きがいい。
~むき身の場合~
身に透明感があり、ふっくらと盛り上がっているもの。
ツヤと弾力感があり、貝柱は締まっているのがおいしい。

【時期】
11月~2月

ほたて貝の保存方法・保存目安

【 そのまま保存する場合 】
~殻付きの場合~
ほたて貝の殻を取る。(下処理)
貝柱・たまご・ひもをそれぞれ分ける。
この時、注意したいのが黒い部分のウロは取り出し、捨てる事!食べない!(毒があります。)
真水できれいに洗います。
薄めの塩水にくぐらせます。
水分をよくふき取ります。
ピッタリとラップで包み、ビニール袋に入れて冷蔵庫で保存。
1日~2日ほど、保存できます。

【 冷凍保存にする場合 】
~殻付きの場合~
ほたて貝の殻を取る。(下処理)
貝柱・たまご・ひもをそれぞれ分ける。
この時、注意したいのが黒い部分のウロは取り出し、捨てる事!食べない!(毒があります。)
真水できれいに洗います。
薄めの塩水にくぐらせます。
水分をよくふき取り、ピッタリとラップで包みます。
ラップを敷いた金属トレイの上に並べ急速冷凍する。
凍ったら、冷凍用保存袋に入れ冷凍室へ。
1か月ほど保存できます。
冷蔵庫で解凍。
帆立貝の貝柱は味落ちがあまりしないので、余ったら冷凍する方が良いです。



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