さやいんげんを紹介するよ!
「さやいんげん」は漢字で書くと「莢隠元」英語では「Green bean」なんだよ。
さやいんげんは、インゲン豆の食用の若い「サヤ」のことなんだって!
埼玉県が日本で一番の生産地なんだ。
「さやいんげん」の色々 教えてよ!
さやいんげんの名前の由来
「インゲン豆」の若いうちに、さやごと食べるのを「サヤインゲン」と呼びます。
では、「インゲン豆」の「インゲン」の由来ですが、江戸時代に南アフリカ~ヨーロッパ~中国に渡った「隠元禅師」が日本に豆を持ち帰りました。
その「隠元禅師」の名前にちなんだと言われています。
ちなみに、関西では「三度豆」とも呼びますが、これは1年間に3度(3回)収穫できることからと言われています。
さやいんげんの主な成分と効果
★主にたくさん入っている栄養素
β-カロテン・リジン(必須アミノ酸の一種)・アスパラギン酸
★その他の栄養素
カルシウム・マグネシウム・ビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンC・葉酸
「さやいんげん」の栄養素の効果は何?
いろいろな栄養素が豊富で、免疫力アップの効果があるよ。
さやいんげんのエネルギー
23カロリー(100gあたり)
さやいんげんの選び方と時期
豆のふくらみが小さく、全体がまっすぐでハリがあるものが良い。
ハリがあり、シミがないもの。
【時期】
6月~9月
さやいんげんの食べ方の注意事項
カルシウムやビタミン群も含まれているので、出来るだけ下ごしらえの水も捨てずに使おう!
さやいんげんの保存方法・保存目安
【 そのまま保存する場合 】
向きをそろえて、ペーパータオルや新聞紙などで包み、ビニール袋に入れて野菜室で保存。
1週間ほど、保存できます。
【 冷凍保存にする場合 】
堅めに塩ゆでをし半分にカットして、冷凍用保存袋に入れて冷凍庫へ。
1か月ほど、保存できます。